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副代表兼横浜オフィス所長弁護士【神足嘉穂】(神奈川県弁護士会所属)

2023.05.12

お知らせ

メンバー紹介

弁護士 神足嘉穂

弁護士神足嘉穂(神奈川県弁護士会所属)の詳細経歴のページです。

 

神足弁護士は、「証拠をよく読む、主治医とよく話す」といった印象の弁護士です。

事件処理が非常に精緻で、抜けのない、職人のような仕事をします。

私(記事監修者小杉)も神足弁護士から、カルテの読み方、医師面談の仕方など多くのことを学びました。

損害賠償請求に関する弁護士としての腕は、私よりも高く、これまでも横浜の事件をはじめとして、多くの地域での解決実績のある弁護士です。

ぜひうちに入所してほしいとお願いをし、副代表弁護士及び横浜オフィス所長弁護士に就任してもらいました。

 

以下、神足弁護士本人による自己紹介です。

ご覧ください。

 

弁護士神足嘉穂の自己紹介

初めまして。弁護士の神足嘉穂(こうたりよしほ)と申します。

神戸市の「こう」に満ち足りるの「たり」で「こうたり」、

喜ぶという漢字の下を加にかえて「よし」と読み、あとは稲穂の「ほ」で「よしほ」となっております。

苗字も名前もあまり見かけないと思います。なんて読むの?と聞かれると、だいたいこういう感じでお伝えして、自己紹介をしております。

 

若干かわいらしい語感の名前でしたので、小さいときはちょっと気になることもありましたが、

成長するにつれて「他人とかぶってないのがクールなのでは?」と思うようになり、今ではとても気に入っています。

 

昭和59年生まれで、出身は兵庫県です。大学院まで関西で過ごしましたが、弁護士としての就職を機に神奈川県に転居し、以降ずっと神奈川県で生活しています。

 

弁護士神足嘉穂の経歴

平成22年12月、横浜弁護士会(現:神奈川県弁護士会)に登録しました。63期の弁護士です。

弁護士法人サリュ横浜事務所所長として勤務を開始し、以降同事務所で令和2年3月末まで勤務しました。

 

同事務所は損害賠償案件の取扱いが多い事務所でしたので、私も多数の損害賠償請求事案を経験しました。

経験した知識を活かし、後遺障害や損害賠償請求実務に関連した所内研修や外部の研修を行うこともしました。

 

令和2年4月から令和5年3月末までは、地方自治体(神奈川県茅ヶ崎市)の特定任期付公務員(法律専門職)として勤務しました。

市役所の職員が抱える様々な法律相談に対応する業務になります。

 

市役所での勤務をしているころ、弁護士法人サリュ時代の同僚だった弁護士小杉(現:本事務所の代表弁護士)から横浜オフィスの所長弁護士をやらないかと打診されたのがきっかけで、

市役所での勤務の任期を延長することはやめ、令和5年4月より、小杉法律事務所横浜オフィスでの勤務を開始することになりました。

 

損害賠償請求専門弁護士としての仕事のスタンス

過去に多数の損害賠償請求事件(被害者側)を経験しましたので、被害者の側に立って様々主張を行った際、

相手方加害者がどのような点に着目して反論してくるか、それについて裁判官はどういう心証を持つかについては大体予測ができるつもりです。

被害者の方の側に立って損害賠償請求事案を進めるにあたっては、このような予測を行い、事前に調査検討を行い、十分な対策を練ってから進めるようにしています。

 

また、少し話は変わりますが、損害賠償請求事案の場合、おおむね、「受任➡調査➡示談交渉➡裁判」という経過をたどります。

「➡裁判」の段階に進む場合、解決までにかかる時間が長期化する傾向にありますので、一般論としていえば、示談交渉での解決ができれば早期解決だといえます。

 

被害者の方にとって「事件が解決しないこと」それ自体が大きなストレスになりますので、

まずは示談交渉で十分な賠償を得ることができないかどうかを検討することになります。

交渉の結果、加害者側と賠償額等で合意が整わなければ裁判での解決を検討することになりますが、

その際は裁判をした場合のデメリット(事案の長期化、交渉段階で指摘されなかった争点の顕在化等。)とメリット(賠償金額増額の可能性等)について説明をさせていただき、

方針について相談させていただきたいと思います。

 

損害賠償請求への想い

予期せぬ事故で生じた損害について、加害者に「事故前の状況に戻せ」と請求することはできませんし、それは物理的に不可能です。

「ならせめて、十分な賠償を。」というのが当たり前の発想になりますが、責任論にしても損害論にしても請求者側に課せられる立証責任は重く、

そのために賠償額も低めに抑えられてしまいがちな構造が、残念ながらあります。

 

事故で大切な方を失った、あるいは受傷して苦しんでいる被害者の方はそれだけでも辛い状況に立たされますが、

そのような被害者の方が自身で損害賠償請求に取り組むのはあまりに厳しい現状といえます。

厳しい状況に置かれた被害者の方に寄り添い、精密な事案分析と将来予測をもとに、少しでも良い状況に向かって歩みを進めることができるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

 

弁護士神足嘉穂の趣味など

  • 趣味       読書、TVゲーム、カラオケ
  • 好きな観光地   石垣島
  • 好きな音楽    スピッツ、DEEN
  • 好きな食べ物   ざるそば、かつ丼、たこ焼き、カレーライス
  • 好きな映画    バットマンダークナイト三部作(クリストファー・ノーラン監督)

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

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