【損害賠償請求専門の弁護士】副代表神足嘉穂|神奈川県弁護士会損害賠償請求研究会所属

LAWYER

副代表弁護士 神足嘉穂

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厳しい状況に置かれた被害者の方に寄り添い、良い状況に向かって
歩みを進めることができるよう、精一杯お手伝いいたします
神足嘉穂弁護士

PROFILE

弁護士神足 嘉穂KOHTARI YOSHIHO
副代表弁護士 / 兵庫県出身
趣味
読書・TVゲーム・カラオケ
好きな観光地
石垣島
好きな音楽
スピッツ・DEEN
好きな食べ物
ざるそば・カツ丼・たこ焼き・カレーライス
好きな映画
バットマンダークナイト三部作(クリストファー・ノーラン監督)
神足嘉穂弁護士

MESSEAGE

予期せぬ事故で生じた損害について、加害者に「事故前の状況に戻せ」と請求することはできませんし、それは物理的に不可能です。

「ならせめて、十分な賠償を。」というのが当たり前の発想になりますが、責任論にしても損害論にしても損害賠償請求者側に課せられる立証責任は重く、そのために賠償額も低めに抑えられてしまいがちな構造が、残念ながらあります。

事故で大切な方を失った、あるいは受傷して苦しんでいる被害者の方はそれだけでも辛い状況に立たされますが、そのような被害者の方が自身で損害賠償請求に取り組むのはあまりに厳しい現状といえます。

厳しい状況に置かれた被害者の方に寄り添い、精密な事案分析と将来予測をもとに、少しでも良い状況に向かって歩みを進めることができるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。

STANCE損害賠償請求専門弁護士としての仕事のスタンス

神足嘉穂弁護士

事前の調査・検討と十分な準備

過去に1000件を超える損害賠償請求事件(被害者側)を経験しましたので、被害者の側に立って様々主張を行った際、相手方加害者がどのような点に着目して反論してくるか、それについて裁判官はどういう心証を持つかについては大体予測ができるつもりです。

被害者の方の側に立って損害賠償請求事案を進めるにあたっては、このような予測を行い、事前に調査検討を行い、十分な対策を練ってから進めるようにしています。

また、少し話は変わりますが、損害賠償請求事案の場合、おおむね、「受任➡調査➡示談交渉➡裁判」という経過をたどります。

神足嘉穂弁護士

被害者の方にとっての「最良」を考える

「裁判」の段階に進む場合、解決までにかかる時間が長期化する傾向にありますので、一般論としていえば、示談交渉での解決ができれば早期解決だといえます。

被害者の方にとって「事件が解決しないこと」それ自体が大きなストレスになりますので、まずは示談交渉で十分な損害賠償金を得ることができないかどうかを検討することになります。

交渉の結果、加害者側と賠償額等で合意が整わなければ裁判での解決を検討することになりますが、その際は裁判をした場合のデメリット(事案の長期化、交渉段階で指摘されなかった争点の顕在化等。)とメリット(慰謝料などの損害賠償金額増額の可能性等)について説明をさせていただき、方針について相談させていただきたいと思います。

INTRODUCTION同僚から見た神足弁護士

神足弁護士は、「証拠をよく読む、主治医とよく話す」といった印象の弁護士です。

事件処理が非常に精緻で、抜けのない、職人のような仕事をします。

私(小杉)も神足弁護士から、カルテの読み方、医師面談の仕方など多くのことを学びました。

損害賠償請求に関する弁護士としての腕は、私よりも高く、これまでも横浜の事件をはじめとして、多くの地域での解決実績のある弁護士です。

また、神奈川県弁護士会では、名称が横浜弁護士会を名乗っていた時代から損害賠償研究会に所属しており、解決実績のみならず、調査・研究も深いレベルで行ってきた弁護士です。

ぜひうちに入所してほしいとお願いをし、副代表弁護士に就任してもらいました。

今後も損害賠償請求専門弁護士のトップランナーとして、活躍し続けてほしいなと思っています。

CAREER経歴

神足嘉穂弁護士

昭和59年生まれで、出身は兵庫県です。

大学院まで関西で過ごしましたが、弁護士としての就職を機に神奈川県に転居し、以降ずっと神奈川県で生活しています。

平成22年12月、横浜弁護士会(現:神奈川県弁護士会)に登録しました。63期の弁護士です。

弁護士法人サリュ横浜事務所所長として勤務を開始し、以降同事務所で令和2年3月末まで勤務しました。

同事務所は損害賠償請求案件の取扱いが多い事務所でしたので、私も多数の損害賠償請求事案を経験しました。

経験した知識を活かし、後遺障害や損害賠償請求実務に関連した所内研修や外部の研修を行うこともしました。

令和2年4月から令和5年3月末までは、地方自治体(神奈川県茅ヶ崎市)の特定任期付公務員(法律専門職)として勤務しました。

市役所の職員が抱える様々な法律相談に対応する業務になります。

市役所での勤務をしているころ、弁護士法人サリュ時代の同僚だった弁護士小杉(現:本事務所の代表弁護士)から副代表弁護士をやらないかと打診されたのがきっかけで、市役所での勤務の任期を延長することはやめ、令和5年4月より、小杉法律事務所横浜オフィスでの勤務を開始することになりました。

また、小杉法律事務所の入所前より、損害賠償研究会や保険法の研究会に所属しています。

これまで培った専門的な知識をもとに、被害者の方々の損害賠償請求にお力添えできたらと思っております。

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