代表弁護士 小杉晴洋(第一東京弁護士会)|弁護士法人小杉法律事務所

LAWYER

代表弁護士 小杉晴洋

損害賠償請求分野の超一流

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小杉法律事務所
代表弁護士

小杉 晴洋

MESSAGE

私の父はバイク乗りでしたが、私が学生の頃、突如Uターンをした自動車にはねられてしまい、
腕を複雑骨折するという交通事故被害に遭っています
現在も腕や手に後遺症が残っています。
しかし、加害者や加害者の保険会社から後遺症の損害賠償がなされることはありませんでした。
理由は、医師が後遺障害診断書を書いてくれなかったからです。
損害賠償の世界に限りませんが、弁護士・裁判の世界というのは、証拠によって事実が決められます。
証拠がなければ、真実と異なる事実が認定されるのです。

当時は、くだらない世界だなと思いました。
しかし、真実は神のみぞ知るのであって、人が常に真実を明らかにできるとは限りません。
証拠によって事実を決めるというのは、人類の知恵です。
証拠収集作業や、証拠の意味付けを丁寧に行っていけば、真実に近づいていくことはできます。

弁護士というのは、あらゆる業界の紛争や交渉を扱うことができます。
しかし、すべての分野における証拠収集や証拠の意味付けを完璧にこなすことは困難で、少なくとも私には無理です。
私は、交通事故をはじめとした損害賠償請求分野の被害者側に専門特化することにしました。
これによって父のように泣き寝入りを強いられる人々の数を減らしていくことが、
自分の弁護士としての使命であると思っています。

CAREER

代表弁護士経歴

万年筆 万年筆
1984年 神奈川県横浜市生まれ
2007年 明治大学法学部法律学科卒業
2010年 中央大学大学院法務研究科法務博士修了
2010年 司法試験合格
2011年 横浜弁護士会(当時。現「神奈川県弁護士会」)登録
弁護士法人サリュ横浜法律事務所入所
損害賠償研究会所属
2013年 福岡県弁護士会登録
弁護士法人サリュ福岡事務所開設(所長弁護士)
交通事故被害者サポート委員会所属
2015年~ 公益財団法人日本弁護士連合会 交通事故相談センター相談員
2020年 小杉法律事務所開設
2021年 九州高次脳機能障害弁護団発足
2023年 弁護士法人小杉法律事務所設立
第一東京弁護士会登録
日本弁護士連合会弁護士業務改革委員会所属

より詳しい経歴はこちら

ACHIEVEMENT

これまでの実績・活動内容

砂時計 砂時計
  • 2010年

    2010年 講師 中央大学法学部民法ゼミ
  • 2013年

    2013年 講演など 「損害賠償請求の比較法的分析~フランス法を中心として~」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2014年

    2014年 執筆 共著:横浜弁護士会交通事故損害賠償研究会編『ベーシック高次脳機能障害マニュアル』
    判例誌掲載 自保ジャーナル1913号(横浜地方裁判所平成25年10月28日判決)
    講演など 「付添費・介護費の考察」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「醜状事例の逸失利益・後遺症慰謝料の考察」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2015年

    2015年 新聞掲載 西日本新聞(慰謝料などの交通事故賠償について)
    ラジオ出演 KBCラジオPAO~N(自転車事故についての解説)
    講師 第68期選択修習「不法行為深化コース」講師
    講演など 「加重事案に関する異議申立て」@熊本市男女共同参画センター
    講演など 「自賠法施行令2条2項」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2016年

    2016年 裁判所協議会 民事手続協議会被害者側代表「交通事故賠償における実務の現状」@福岡地方裁判所
    講演など 第1回交通賠償法研究会講演「加重障害」@福岡県弁護士会大ホール
    講師 第69期選択修習「不法行為深化コース」講師
    講演など 「重度後遺障害における損害」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「医学鑑定と転換性障害」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2017年

    2017年 講演など 交通事故専門研修講演「醜状障害」@福岡市立中央市民センター
    判例誌掲載 自保ジャーナル1996号(横浜地方裁判所平成29年1月30日判決)
    判例誌掲載 自保ジャーナル2001号掲載(横浜地方裁判所平成29年4月24日判決)
    講師 第70期選択修習「不法行為深化コース」講師
    講師 福岡県弁護士会交通事故ゼミ講師
    講演など 「醜状事例の逸失利益・後遺症慰謝料の考察2」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「訴訟による後遺障害等級の獲得」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「非接触事故の過失割合」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2018年

    2018年 新聞掲載 日本経済新聞・西日本新聞・中日新聞・北國新聞・信濃毎日新聞・河北新報・福島民報など掲載(自賠責保険の運用について)
    講演など 「傷害慰謝料について」@市民会館シアーズホーム
    講師 福岡県弁護士会交通事故ゼミ講師
    講演など 「交通関係訴訟係属中の証拠収集方法」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「車線変更事故の過失割合」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「軽微衝突事故の考察」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2019年

    2019年 講演など 「脊柱の変形障害」@福岡県弁護士会大ホール
    講師 第72期選択修習「不法行為深化コース」講師
    講演など 「国家賠償法2条1項~自転車転倒事故を中心として~」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「休車損(休車損害)」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「自動運転自動車と損害賠償責任」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2020年

    2020年 文献掲載 公益財団法人日弁連交通事故相談センター編『交通事故損害賠償算定基準―実務運用と解説―』掲載
    判例誌掲載 自保ジャーナル2060号(福岡地方裁判所令和元年9月17日判決)
    判例誌掲載 自保ジャーナル2062号(福岡高等裁判所令和元年11月19日判決)
    執筆 共著『交通事故案件対応のベストプラクティス』
    講演など 「死亡事故の損害算定」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「むち打ちでの後遺障害等級12級13号獲得」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 「可動域制限の再発と後遺障害等級認定」@福岡県弁護士会交通事故委員会
  • 2021年

    2021年 新聞掲載 朝日新聞・西日本新聞など掲載(学校事故慰謝料請求訴訟について)
    講演など 「シートベルト不着用と過失相殺」@福岡県弁護士会交通事故委員会
    講演など 弁護士ドットコム講演(損害賠償請求被害者側特化弁護士について)
  • 2022年

      
    2022年 判例誌掲載 自保ジャーナル2106号(福岡地方裁判所令和3年7月8日判決)
    弁護士会活動 福岡県弁護士会有志によるウクライナ全国弁護士会支援会発起人
    判例誌掲載 自保ジャーナル2121号(鹿児島地方裁判所令和4年2月7日判決)
    判例誌掲載 交通事故民事裁判例集55巻1号(鹿児島地方裁判所令和4年2月7日判決)

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