LAWYER
弁護士 大澤健人
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被害者を生まない社会にしていくことが弁護士人生のテーマです


PROFILE
- 趣味
- サッカー、アニメ・ドラマ鑑賞、読書
- 特技
- ルービックキューブ
- 好きなこと
- 映画館・プラネタリウム・図書館等で静かに過ごすこと
- 好きな食べ物
- パクチー、韓国料理
- 好きな音楽
- supercell、Aimer、クリープハイプ
- 好きな観光地
- 京都、北海道
- 好きな有名人
- 橋下徹、蓮舫
- 好きな映画
- チルドレン、世界から猫が消えたなら
- 好きなドラマ
- BULL、HERO
- 好きなアニメ
- コードギアス、Fate
- 好きな本
- 心理パラドックス、本好きの下剋上
- 休日
- カードゲーム、料理
- その他
- eスポーツ観戦
SELF-INTRODUCTION
私が弁護士になろうと思うまでー友人のいじめ被害がきっかけ
私は、学生時代、友人がいじめを受けていることを上手く解決してあげることができず、歯がゆい思いを抱えていたことから、困っている人を助ける仕事をしたいと考えるようになりました。
当初は、政治家になろうと考え、議員秘書のインターンシップへ行っていました。
しかし、政治で人を助けるには、様々な障害があることも実感しました。そこで弁護士を志すようになりました。
弁護士としての本懐
私の本懐は、人が問題を抱えない社会を作っていくことです。
弁護士より政治家の仕事と思われるかもしれません。
しかし、裁判例を積み上げていくことで、社会規範を生み出していくこともできます。
「事故をしてしまったらこんな賠償を払わなければならない」ということを知れば、より慎重に行動する人が増えていくと思われます。
解決事例を積み上げていくことで社会に貢献することもできると考えております。
だからこそ、私にとっては些細な事件というのはなく、どのような事件であっても全力で取り組みたいと考えております。
学校事故・スポーツ事故などの損害賠償請求の分野でトップを目指すこと
私の好きなアニメのワンシーンに「特別な人間にはなれなくとも、誰かの特別にはなれる」というセリフがあります。
「日本一の弁護士」や「一流の弁護士」というのはどんな人をいうのか人それぞれ見方があるかもしれません。
誰もできないような事件を解決することかもしれませんし、テレビに出て意見を求められるようになることかもしれません。
しかし、私は、誰からも優秀といわれることより、依頼をされた方に対して最善の仕事ができることが一番大切だと思っております。
特に、弁護士になるきっかけとなった「いじめ問題」をはじめとした学校問題や、自分の経歴とマッチするスポーツ事故に関する問題について日本一の弁護士を目指しています。
弁護士大澤健人の性格

納得できないことをスルーしない
子どもの頃は、「どうして?」と先生に聞き、先生を困らせるような子どもでした。
こういうものなのだと言われても納得できないと理由を聞きたくなってしまいます。
こうした性格は、学校の先生を困らせてしまうものではありましたが、弁護士としては幾分役に立つ性格なのではないかと思っています。
不自然・不合理と感じたことは理論立てて説明して、新しい裁判例を作っていきたいです。
失敗することが嫌い・準備を丁寧に行う
子どもの頃から失敗をすることが嫌いでした。
過剰に慎重になることがたくさんありました。
考える前に行動した方が良い場面というのは、いくつもあると思いますし、私もこうした性格のせいで損をしたこともたくさんあったのだと思います。
しかし、こうした性格で育ったことは、弁護士という職業では、いくらか助かっているところもあります。
裁判は水物というところがあり、どれだけ入念な準備をしてもし過ぎということはありません。
裁判や交渉においては、不利な証拠をどのような証拠でどう説明するかが大切になるので、緻密に丁寧に事件を進めていきたいと考えております。
スポーツ事故や後遺症について

約20年に及ぶスポーツ人生
私は、小学生のころからずっとサッカーをしてきました。
中学生の時には、学校外のクラブチームに所属してプレーし、高校の選択もサッカーを基準に決めました。
大学時代もサッカーに没頭しました。
弁護士になってからも、弁護士会のサッカー部に所属して、サッカーを続けています。
私の生涯はサッカーとは切り離すことができないものであります。
サッカーに限らず、スポーツが大好きですので、弁護士人生においても、部活中の学校事故やその他スポーツ事故に関して積極的に取り組んでいきたいと思っています。
怪我や後遺症に対する弁護士としての心構え
長くスポーツをしてきた中で多くの怪我をしました。
手指の骨は数えなくなるほど何度も骨折しました。
膝の靭帯由来の剥離骨折をしたこともありました。
プレー中に相手と接触して、肘の靭帯損傷と腕の骨折をしたこともありました。
現在も後遺症として残っていて、左肘は右肘と比べて可動域が狭くなっております。
私の後遺症は左肘が動きづらくなってしまうという程度で、弁護士業も支障なくこなせる程度のものですが、それでも、怪我をした当時や治療中は私なりに大変でした。
怪我をしてしまったり、後遺症を残してしまった場合の辛さというのは、実体験をもって感じております。
ですので、交通事故・学校事故・労災・介護事故・スポーツ事故などでお怪我をされてしまった方、後遺症を残してしまった方については、その辛さが他の弁護士よりも分かるところがあると思います。
被害者の方の怪我の辛さや後遺症の辛さをイメージし、共感して、それを弁護士として損害賠償請求に繋げていくことが重要であると考えています。
SCHOOL-ACCIDENT
子どものために

私には、恩師と呼べる教師や指導者が何人もおります。
辛いときに寄り添ってくれた教師や私のためを思って叱ってくれた指導者など私の人生の転機になるような出会いが何度かありました。
一方で、事情をよく知らなかったり、知っていても先入観や偏見などの色眼鏡を通して判断したりする教師や指導者にもたくさん出会いました。
子どもの教育や技術の上達に向けての指導ではなく、自分の意見や価値観を押し付ける教育・指導をする人がたくさんいることを知っています。
学校教育やスポーツ指導に関して、社会の目はだんだん厳しくなっていっているとは思いますが、まだまだ変わっていない部分もあるとは思います。
子どもの頃の経験は将来にとって大きな影響力を持つことになると思います。
弁護士として、また、自分自身のライフワークとして、子どもたちの将来のために力になる活動をしていきたいと考えております。
学校事故と弁護士
弁護士法人小杉法律事務所では学校事故の無料法律相談を実施しております。
私は学校事故について調査・研究を行っておりますので、学校事故のご相談は、私が担当させていただくことが多いです。
学校事故の法律相談においては、「何をしたらいいのか分からない」という相談が多いように思われます。
「何が起きたのかという事実を知りたい」「どうしてそうなったか理由を知りたい」といった相談から、「謝罪を求めたい」「責任を認めさせたい」という相談までニーズは様々です。
「学校での扱いが悪くならないか」「進学へ影響しないか」ということを気にされている方も多いように感じております。
学校事故被害専門の弁護士の役割

学校関係の法規・裁判例の熟知
学校事故被害において、弁護士に求められることは、どのような目的があるのかを汲み取り、それを実現するために指針を立て、解決に向けて動き出すことだと思います。
そのためには、まず、学校の内情を知らなければなりません。
学校関係の法規には、一定の事由がある場合には事実の調査を行うことを規定するものや、一定の書類を作成しなければならないことを定めたものがあります。
内情に詳しくなればなるほど、達成したい目的に合わせて資料を収集したり、学校側の不備を発見したりできるということがあります。
そのため、文部科学省の資料や、各都道府県・市町村の資料、学校関係の法規に関する文献、学校事故に関わる損害賠償請求関連の文献・裁判例などを日々調査し、研鑽を積ませていただいております。
学校事故の現場を知ること
また、不適切な指導が原因で子どもが怪我をするという事例も多々あります。
個々人の発達や成長に合わせて指導や教育は行われなければなりません。
体罰に代表されるような事例では、加害者となる指導者に対して損害賠償請求を行っていくことは容易ですが、体罰に至らない事例でも、不適切な指導によって子どもが怪我をさせられてしまった場合には、弁護士としてその責任追及をしていかなくてはなりません。
ところが、問題となった指導や教育方法が不適切であるかどうかは、怪我の原因となったスポーツにおけるルールや基本的な指導方法などを理解していなければ判断がつかず、結局、これらを理解しないままに示談交渉や裁判をしてみたところで、何の責任追及もできずに敗訴してしまうことになります。
私は、学校事故被害専門の弁護士として、学校事故の現場を知ることが大事だと思っています。
具体的には、先に述べた文部科学省の資料などに加え、教員資格や指導者ライセンスなどの文献も読み込み、あらゆるスポーツや部活動において、何が適切な指導・教育方法といえるのかの判断がつくように努めています。
怪我をした子どもに寄り添う弁護士に

子どものころの出来事は、子どもの人格形成に大きな影響を与えます。
怪我をしたのは自分が悪かったからではないということを自覚できるかどうかも、禍根や後悔を残さずに人生を謳歌していくために必要なことだと思います。
私自身、不適切な指導によって怪我をした幼少期があり、学校事故被害に遭ってしまった場合の、周囲の大人のサポートの重要性を痛感しています。
弁護士として、子どもの未来のため、最大限力になりたいと思っています。
TRAFFIC-ACCIDENT
交通事故と弁護士

交通事故被害専門の弁護士として一人一人に合った解決を
交通事故では、どのような事故だったかという事実を探るのではなく、ドライブレコーダーにある映像を基に、過失や損害をどう評価するのかが争点になることが多いです。
評価するときの視点や背景にある考え方に対する理解力が重要になってきます。
すなわち、専門性が重要になってきます。
専門性が高いと良い解決ができるというだけでなく、しっかりと治療を受けられる環境を作ったり、安心をいち早くお届けしたりすることも可能になると思います。
専門性を発揮して、一人一人に合った解決をさせていただきます。
裁判で新しい判決を勝ち取り損害賠償請求の規範を創りたい
世の中には、交通事故・学校事故・スポーツ事故・介護事故など様々な事故が起きていますが、すべて民法709条に基づく損害賠償請求権が発生するということになっています。
同じ条文を基にしていますので、慰謝料や治療費などの「損害論」の考え方は、どの事故でも共通です。
そして、「損害論」の判例というのは、交通事故に関する裁判例がリードしていて、交通事故に関する裁判例を基に、他の学校事故・スポーツ事故・介護事故などの損害賠償額が定められる運用がなされています。
私の弁護士としての目標の一つとして、「損害賠償請求における新しい規範を創りたい」というものがあります。
ですので、交通事故の分野にて、損害賠償請求に新しい判決を勝ち取り、学校事故・スポーツ事故・介護事故など他の事故類型に通用する、新しいルールを創っていきたいと考えています。
TO FOCUS専門取扱い分野

- 交通事故、学校事故、いじめ問題、スポーツ事故、介護事故、製品事故
- 法教育活動(ゲストティーチャー)
今後、サッカーの指導者ライセンスや教員資格も取得しようと勉強をしております。
INTRODUCTION同僚から見た大澤弁護士
大澤健人弁護士は、「戦う天才弁護士」です。
クラブチームに所属するなど本格的にサッカーをしながら、片手間で勉強をして中央大学法学部に入学しました。
その後進学した慶応義塾大学大学院法務研究科では、小説にはまり、毎日何時間も小説を読みながら、片手間で勉強をして、上位10名の成績をおさめていました。
当然司法試験も1発で合格するわけですが、私(小杉)からすると、片手間ですごいなと思います。
こうしたエリートの人というのは、大企業の顧問弁護士などをする東京都内の大手法律事務所に就職することが多いです。
しかしながら、大澤弁護士は「子どもの味方となりたい」「裁判に強い弁護士になりたい」という志を持っていましたので、大企業をクライアントとするような法律事務所ではなく、傷ついて困っている個人の依頼を受けるような法律事務所を探していました。
そうしたところ、交通事故・学校事故・スポーツ事故・介護事故などの不法行為の被害者を専門に扱う小杉法律事務所と出会い、入所することになりました。
大澤弁護士は、事務所内で見かけると、常に判例や文献などを読み込んでいて、非常に勉強家です。
仕事は楽しいようで、片手間でやることなく、常に何かしています(なお、強制はしておりません。)。
交通事故など損害賠償請求に詳しく、特に学校事故についての知識・理解は、かなり高度で専門的なものがあります。
私(弁護士小杉)もかないません。
弁護士として新しい規範を創っていきたいという志を有していますので、今後、学校事故分野を中心としながら、損害賠償請求領域において、新しい裁判例を出し続けてくれるのではないかと期待しています。
なお、弊所は2023年より弁護士法人化をして、東京・横浜・福岡の3拠点にて活動を行っておりますが、大澤弁護士は、所内での人望も厚く、また、弁護士会での評判も高いことから、2024年4月より横浜オフィスの所長に就任してもらっています(従前の横浜オフィス所長弁護士であった神足は副代表職に専念してもらっています。)。
また、とりわけ学校事故やいじめ問題については、全国トップレベルの実力を既に有しておりますので、横浜・神奈川エリアの相談だけでなく、全国の無料相談を大澤に担当してもらっております。
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