できれば裁判はしたくないのですが、裁判をせずに解決をすることは可能ですか？

死亡事故交通事故学校事故労災事故不倫慰謝料スポーツ事故動物事故介護事故その他損害賠償請求など

可能です。

当事務所の弁護士には損害賠償請求事案の1000件以上の解決事例がありますが、どちらかと言えば示談による解決が多いです。

紛争というのは、早期に決着させた方が良いと思っていて、裁判をせずに適正な賠償額を回収することに努めています。

ただし、示談交渉の末、相手方が出せる金額のめいっぱいを引き出したとしても、それが適正な金額となっているかどうかは事案によります。

事案によっては、裁判をした方が良いケースというのは存在しますので、そう考えた場合には、依頼者の方に「この件は裁判をした方が良いですよ」と正直にお伝えさせていただいております。

弁護士が勝手に裁判をすることはありませんから、そこから先、裁判に進むかどうかは、依頼者の方の判断となります。

この記事の監修者弁護士

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故（刑事裁判の被害者参加含む。）や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会（現「神奈川県弁護士会」）損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。