QUESTION

よくある質問

家族が事故で重体となってしまい介護が必要な状況になってしまいました。家をバリアフリーにしたいのですが、その際の費用は払ってもらえるのでしょうか?

交通事故 学校事故 労災事故 スポーツ事故 動物事故 介護事故 その他損害賠償請求など

家族が事故で重体となってしまい介護が必要な状況になってしまいました。家をバリアフリーにしたいのですが、その際の費用は払ってもらえるのでしょうか?

家屋改造費として払ってもらえます。

ただし、裁判例上、満額が認定されていないケースも多くあります。

家のバリアフリー化というのは、ご家族が高齢になった場合も、そのまま便益を享受することができるなどの理由によるものです。

ですので、バリアフリーの工事内容については、精査する必要があります。

相手方から支払いがなされる見込みで高額の工事をしてしまうと、後に全額が払われないということもあるからです。

当事務所の弁護士には、家屋改造費を満額認めさせた解決事例も存在しますが、満額を認めさせるには、工事内容の精査や医師との連携が重要になってきます。

家屋改造や、介護に伴う引っ越しなどをご検討されている方は、まずは被害者側専門の弁護士に相談されることをおすすめします。

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

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