追突事故でむち打ちとなってしまいました。追突事故ですので過失割合に争いもありませんし、むち打ちの場合でも、弁護士さんにお願いした方が良いケースというのはあるでしょうか？

交通事故

被害者側専門の弁護士に依頼した方が良いケースが多いです。

当事務所の弁護士の解決事例では、保険会社から約80万円の示談提示を受けていたむち打ちのケースで、弁護士介入後に360万円まで上がったケースがあります。

また、むち打ちで約1000万円の賠償金を勝ち取ったケースもあります。

追突事故によるむち打ちというのは、最も多い類型ですので、保険会社の担当者も、流れ作業のようにパッパパッパと100万円以下の低額の賠償金で処理していくことを望みます。

しかし、むち打ち案件は、精通した弁護士の介入によって大きく賠償額が変わり得るのです。

たかがむち打ちと考えず、弁護士に相談されることをおすすめします。

むち打ちは、なったことがある人であれば分かると思いますが、かなりつらい症状ですので、事案によっては高額の賠償を獲得できることがあります。

むち打ち事案の解決の詳細は、下記のページをご覧ください。

交通事故のむち打ち徹底解説

この記事の監修者弁護士

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故（刑事裁判の被害者参加含む。）や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会（現「神奈川県弁護士会」）損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。