死亡事故の場合、依頼する弁護士によって何か違いはあるのでしょうか?
死亡事故
死亡事故の場合、依頼する弁護士によって何か違いはあるのでしょうか?
弁護士が介入することによって、死亡慰謝料の水準は裁判基準ベースとなりますので、ベースの慰謝料水準においては、依頼する弁護士によって違いが出ることはありません。
ただし、死亡慰謝料というのは、他の交通事故案件と異なり、裁判基準事態が幅を持たせた規定となっていますので、高いレベルでの慰謝料水準を獲得するには、被害者側専門の弁護士に依頼した方が賠償額が高額となる可能性があります。
また、裁判基準から更に慰謝料増額を主張立証していくには、弁護士の専門性が必要になります。
その他、過失割合・逸失利益(被害者が事故に遭っていなければ稼いでいたであろう損害)についても、弁護士の力量によって差が出てきます。
また、刑事裁判への関与の有無・関与の仕方や、刑事裁判での結果を民事に繋げる力も、弁護士によって異なります。
まずは法律相談を行い、ご自身で専門性を確かめてみることをおすすめします。
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