Flow 死亡事故無料相談の流れ

死亡事故の弁護士へのご相談は何度でも無料で行っております。

学校・労災・スポーツ・介護・医療事故。どんな死亡事故でも、損害賠償を請求する権利があります。

死亡事故の弁護士へのご相談は何度でも無料で行っております。
弁護士にご依頼されない場合も、弁護士からアドバイスを受けることで、適切な解決に近づくことがございます。
死亡事故の場合、法律相談の際のアドバイスも無料で行わせていただいております。
まずは死亡事故被害専門の弁護士にご相談をされることをおすすめします。

ご相談の流れ 1

死亡事故のお問い合わせ

お電話、問い合わせフォームの入力、LINEのいずれかからお問い合わせください。

出張相談も可能です どんなことでも、お気軽にお問い合わせください ご相談無料です

死亡事故に関しお電話でお問い合わせいただいた場合

受付担当のパラリーガルが法律相談の予約や簡単な聴取をさせていただきます。

※法律相談のご予約や聴取内容について

法律相談のご予約以外に、何点かご質問させていただくことがありますが、ご家族がお亡くなりになられて、大変な状況かと思いますので、分からないことは分からないとお答えいただいて結構です。
「死亡事故の慰謝料額はどうなるのか」といった具体的に気になることから、「今後どうしたら良いのかわからない」といった抽象的に気になることまであると思いますが、弁護士に聞きたいことを率直にお伝えいただければと思います。
弁護士による無料相談は、早ければ、お問い合わせいただいたお電話の後すぐに実施させていただきます。
当事務所の弁護士が裁判中であるとか、お問い合わせいただいたご遺族の方の都合によって、即時の法律相談ができない場合には、双方の都合の合うところでなるべく早いタイミングでの日時を設定致します。
お仕事の都合などで平日日中の法律相談が困難であるというご遺族の方に対しては、夜間・休日の法律相談を実施させていただきます。この場合も料金は無料です。
また、健康上の理由で外出ができない等ご事情がございましたら、訪問相談も実施させていただいております。

死亡事故に関し問合せフォーム(メール)からお問い合わせいただいた場合

所定の入力欄に、分かる範囲でのご入力をお願い致します。
また、可能でしたら「死亡事故の示談金はいくらになるのか?」といった具体的な質問でも結構ですし、「今後どうしたらいいのか分からない」「加害者が許せない」といった率直なお気持ちでも結構ですので、現在の心境や気になることについてコメントいただけますと助かります。
できる限り速やかに、担当弁護士か担当パラリーガルよりご連絡を差し上げます。

死亡事故に関しLINEからお問い合わせいただいた場合

LINEの登録をしていただくと、簡単な質問事項がトーク上表示されますので、これに対する返事をトーク上で行ってください。
その際、「保険会社から示談提示を受けているが妥当な賠償金かどうか見てほしい」「過失割合が気になる」「死亡事故を起こした加害者のその後が気になっている」などの現在気になっていることをトーク上でお伝えいただくことも可能ですし、その後の聴取や法律相談がスムーズに進行できますので助かります。
その後、できる限り速やかに、担当弁護士か担当パラリーガルよりご連絡を差し上げます。

ご相談の流れ 2

死亡事故の無料相談

法律相談

弁護士法人小杉法律事務所では、死亡事故の場合、ご来所によるご相談と電話相談・zoom相談・訪問相談などご来所以外の方法によるご相談とを行っております。
ご都合に合わせて選択いただけます。
どちらでも構わないという方に対しては、ご遺族の都合と当事務所の弁護士の都合を照らし合わせて、早期に適切な法律相談を実施できる方を選択させていただきます。

ご来所による法律相談

まずは、死亡事故ご遺族の方が気になっていることをお伺いさせていただきます。
加害者の刑事処分について、慰謝料額について、など具体的な事柄でも結構ですし、こういう事態になってしまってどうしたら良いのか分からない、など抽象的な事柄でも結構です。
ご質問や気になっていることに対しては、すべてお答えさせていただきます。
また、ご質問がなかった事項に対しても、例えば、刑事手続の流れ、民事手続の流れ、賠償額について、今後のスケジュール、弁護士に依頼した場合の費用などの主要事項についてはお話させていただくことが多いです。
法律相談の時間は30分~1時間程度となることが多いですが、死亡事故の場合ですと、事件性が大きいので、ケースによっては2時間程度のお時間を頂くこともございます。もちろん相談者様のご都合は考慮致します。
なお、法律相談の実施時間にかかわらず、法律相談料は無料とさせていただいております。
また、死亡事故のご相談に関しては、2度目以降の法律相談も原則無料とさせていただいております。

典型的な死亡事故の無料相談の流れは下記のとおりです。事案によっては、これよりも短くなることもありますし、長くなることもあります。

例1:ご来所による無料相談
  • 弁護士の小杉と申します。宜しくお願い致します。(名刺を渡す)

  • 宜しくお願いします。

  • この度は、お母様がお亡くなりになられてしまったことで、お悔やみ申し上げます。また、ご足労いただきありがとうございます。

  • いいえ。

  • お問い合わせいただいた内容を確認しましたが、今後どのように進んでいくのかわからないという点を気になることとして挙げていらっしゃいました。今後の進み方については後ほど詳しくご説明させていただきますが、他になにか気になることはございますか?

  • 加害者の刑事処分や慰謝料についても気になっています。

  • 承知しました。加害者の刑事処分についてや死亡慰謝料額ついても後ほど詳しくご説明させていただきます。また、死亡慰謝料以外にも請求できる損害が色々ありますので、この点についても後ほどご説明させていただきます。

  • 弁護士費用についても気になっています。

  • 承知しました。弁護士費用については、最後にご説明させていただこうと思っています。

  • ありがとうございます。

  • それでは、ご説明に移らせていただこうと思いますが、その前に、ご説明するのに必要な情報をいくつかご質問させてください。

  • はい。

  • (事故の内容・被害者の方の情報・加害者の情報などを質問)

  • (質問に対して分かる範囲でお答えいただく)

  • それでは、まずは今後の流れについてご説明させていただきます。(刑事手続の流れや民事手続の流れについてホワイトボードを用いるなどして説明)。ここまでで何かご質問や分からなかったことなどはございますか?

  • 大丈夫です。

  • 次に、見込まれる賠償額についての説明をさせていただきます。(被害者本人の慰謝料・ご遺族の慰謝料・お亡くなりになられた方が事故に遭っていなかったとしたら稼いでいたであろう収入に関する損害額・葬儀費用や墓石建立費など・駆けつけ費用・ご遺族の治療費や休業損害・診断書料などその他損害についてホワイトボードを用いるなどして具体的な数字をお伝えします。)ここまでで何かご質問や分からなかったことなどはございますか?

  • 四十九日の法要の費用も払ってもらえるのですか?

  • はい。請求していきますので、領収書などを取っておいてください。

  • わかりました。

  • その他、質問などはありますか?

  • 兄が遠方に住んでいるのですが、事故のことを聞いて駆けつけた際の飛行機代なども出るのですか?

  • はい、出ます。これも請求していきますので、領収書などを取っておいてください。

  • わかりました。

  • その他、質問などはありますか?

  • 大丈夫です。

  • 最後に弁護士費用についてご説明致します。

  • 弁護士費用特約にご加入でない場合

  • ●●保険会社の弁護士費用特約に入られているということですので、弁護士費用は300万円まで補償されます。使われても保険料は上がりませんので、使ったほうが良いです。300万円を超える部分については、お支払いいただくことになりますが、保険会社から獲得した賠償金で清算いたしますので、ご遺族の方から直接お金をいただくということはありません。当事務所は、旧日弁連の報酬規程をベースとした契約書になっていますので、これに基づいて弁護士費用を算定していきます。先ほど説明した見込みの賠償額にあてはめると、弁護士費用は着手金が●●万円・報酬金が●●●万円あたりになると思われます。このケースで弁護士を入れずに示談をした場合、得られる賠償額は△△△万円程度となりますから、弁護士を入れたほうが良いケースということになります。

  • お願いします。

  • では、担当の弁護士は私小杉、そして専属のスタッフとして最初にお電話を取らせていただいた水江が担当させていただきますので、よろしくお願いします。

  • 弁護士費用特約にご加入でない場合

  • 弁護士費用特約に入られていないということですが、他のご家族の方のお持ちの車やバイクの保険、家の火災保険・家財保険なども確認されましたか?

  • いいえ。

  • 今回の事故と関係のない車やバイク、火災保険・家財保険に弁護士費用特約が付いていることもありますので、まずはそれらを探してみてください。もし付いていた場合は、特約を使われたほうが弁護士費用が得になります。使っても保険料は上がりません。

  • わかりました。

  • 探していただいても弁護士費用特約で使えるものがなかったという場合の弁護士費用についてお話させていただきます。

  • お願いします。

  • 弁護士費用は原則として19万8000円+賠償額の9.9%ということになっています。それと実費がかかります。さきほどお伝えした賠償額の見込みが5000万円ですので、この金額で示談が成立したという場合は、19万8000円と495万円の合計514万8000円を弁護士報酬として頂きます。このケースですと、実費は1万円程度になるのではないかと思われます。このケースで弁護士を入れずに示談をした場合、得られる賠償額は3000万円程度となりますから、弁護士を入れたほうが良いケースということになります。なお、保険会社から獲得した賠償金で清算いたしますので、ご遺族の方から直接お金をいただくということはありません。

  • お願いします。

  • では、担当の弁護士は私小杉と、そして専属のスタッフとして最初にお電話を取らせていただいた池田が担当させていただきますので、よろしくお願いします。

電話相談などご来所以外の方法による法律相談

ご予約の時間にこちらからお電話を差し上げます。
まずは、ご遺族の方が気になっていることをお伺いさせていただきます。
加害者の刑事処分について、死亡慰謝料額・逸失利益について、など具体的な事柄でも結構ですし、こういう事態になってしまってどうしたら良いのか分からない、など抽象的な事柄でも結構です。
ご質問や気になっていることに対しては、すべてお答えさせていただきます。
また、ご質問がなかった事項に対しても、例えば、刑事手続の流れ、民事手続の流れ、賠償額について、今後のスケジュール、弁護士に依頼した場合の費用など主要な事項についてはお話させていただくことが多いです。

法律相談の時間は30分~1時間程度となることが多いですが、1時間を超える場合であっても、法律相談の実施時間にかかわらず、法律相談料は無料とさせていただいております。
なお、従来はご来所が困難なご遺族の方は電話相談を希望される方が多かったですが、最近はzoomなどの映像付きのご相談も増えてきています。
また、死亡事故の事例では、ご自宅等へ訪問させていただいた上での無料相談も実施しておりますので、お気軽にお尋ねください。

典型的な法律相談の流れは下記のとおりです。事案によっては、これよりも短くなることもありますし、長くなることもあります。電話相談を例にしていますが、zoomでの無料相談や、ご訪問の場合の無料相談も基本的には同じ流れとなります。

例2:電話相談
  • もしもし。●●様の携帯電話でよろしいでしょうか。

  • はい。

  • 弁護士法人小杉法律事務所の弁護士の小杉と申します。宜しくお願いいたします。

  • よろしくお願いします。

  • この度は、旦那様がお亡くなりになられてしまったということでお悔やみ申し上げます。

  • はい。

  • お問い合わせいただいた内容を確認しましたが、旦那様がお亡くなりになられてどうしたらいいかわからないということを挙げていらっしゃったと思います。今後の適切な進め方については後ほど詳しくご説明させていただきますが、他になにか気になることはございますか?

  • 当たり前ですが、こういうことは初めてで、よく分かりませんので、特に…。

  • 承知しました。なるべく詳しく説明させていただこうと思います。ご説明の前に、必要な情報をいくつかご質問させてください。

  • はい。

  • (事故の内容・被害者の方の情報・加害者の情報などを質問)

  • (質問に対して分かる範囲でお答えいただく)

  • それでは、まずは今後の流れについてご説明させていただきます。(刑事手続の流れや民事手続の流れについて説明)。ここまでで何かご質問や分からなかったことなどはございますか?

  • 加害者は刑務所に入るのですか?私は加害者のことが許せません。

  • (当該事故の内容と類似事故の量刑相場を説明)。一般的に死亡事故というのは、うっかり人の命を奪ってしまったという過失犯ですので、わざと行った殺人犯と比べると、刑はだいぶ軽くなります。検察が起訴したとしても執行猶予となることが多いですが、これまでの経験上、刑事裁判に参加して実刑判決が下されたケースもありますので、刑務所に入ることもあります。担当の警察官や検察官と連絡を取りながら進めていこうと思います。担当の警察官の連絡先などは分かりますか?

  • 名刺をもらいました。○○署の●●さんという方で、電話番号は△△△―△△△△―△△△△と書いてあります。

  • ありがとうございます。ご依頼となった場合には、現在の捜査状況について確認をとってみます。ほかにご質問はありますか?

  • いまのところないです。

  • ありがとうございます。次に、見込まれる賠償額についての説明をさせていただきます。(被害者本人の慰謝料・ご遺族の慰謝料・お亡くなりになられた方が事故に遭っていなかったとしたら稼いでいたであろう収入に関する損害額・葬儀費用や墓石建立費など・駆けつけ費用・ご遺族の治療費や休業損害・診断書料などその他損害について具体的な数字をお伝えします。)ここまでで何かご質問や分からなかったことなどはございますか?

  • 特に無いです。私はいくらもらっても、加害者のことを許しません。

  • そうですよね。本来人の命を金銭に換算するというのは不可能な作業のはずですから、変な話なのですが、ただ、現代のルールでは、加害者を同じ目にあわすなどといったことはできず、加害者の処分は刑事手続で、被害者の方の本人の無念や遺族の悲しみといった精神的苦痛については慰謝料という形で金銭評価する他ありません。旦那様がどんな人生を送られてきて、失われた今後の人生というものはどういうものだったのか、遺族がどのような状況に置かれることになったのかについて、刑事・民事の両面で伝えていくことが大事です。

  • そうですね。

  • その他、質問などはありますか?

  • 大丈夫です。

  • 最後に弁護士費用についてご説明致します。

  • 弁護士費用特約にご加入の場合

  • ●●保険会社の弁護士費用特約に入られているということですので、弁護士費用は300万円まで補償されます。使われても保険料は上がりませんので、使ったほうが良いです。300万円を超える部分については、お支払いいただくことになりますが、保険会社から獲得した賠償金で清算いたしますので、ご遺族の方から直接お金をいただくということはありません。当事務所は、旧日弁連の報酬規程をベースとした契約書になっていますので、これに基づいて弁護士費用を算定していきます。先ほど説明した見込みの賠償額にあてはめると、弁護士費用は着手金が●●万円・報酬金が●●●万円あたりになると思われます。このケースで弁護士を入れずに示談をした場合、得られる賠償額は△△△万円程度となりますから、弁護士を入れたほうが良いケースということになります。

  • お願いします。

  • では、担当の弁護士は私小杉、そして専属のスタッフとして最初にお電話を取らせていただいた草野が担当させていただきますので、よろしくお願いします。

  • 弁護士費用特約にご加入でない場合

  • 弁護士費用特約に入られていないということですが、他のご家族の方のお持ちの車やバイクの保険、家の火災保険・家財保険なども確認されましたか?

  • はい、何もなかったです。

  • わかりました。では、弁護士費用についてお話させていただきます。

  • お願いします。

  • 弁護士費用は原則として19万8000円+賠償額の9.9%ということになっています。それと実費がかかります。さきほどお伝えした賠償額の見込みが5000万円ですので、この金額で示談が成立したという場合は、19万8000円と495万円の合計514万8000円を弁護士報酬として頂きます。このケースですと、実費は3万円程度になるのではないかと思われます。このケースで弁護士を入れずに示談をした場合、得られる賠償額は3000万円程度となりますから、弁護士を入れたほうが良いケースということになります。なお、保険会社から獲得した賠償金で清算いたしますので、ご遺族の方から直接お金をいただくということはありません。

  • お願いします。

  • では、担当の弁護士は私小杉、そして専属のスタッフとして最初にお電話を取らせていただいた池田が担当させていただきますので、よろしくお願いします。

ご相談の流れ 3

死亡事故無料相談の対象

死亡事故に関するものであれば、特に制限なくご相談可能です。
加害者の刑事処分関係、民事の損害賠償請求・示談・裁判・過失割合・慰謝料・逸失利益・葬儀費用などなんでも無料にて、死亡事故被害専門の弁護士が対応させていただきます。
また、弁護士法人小杉法律事務所は損害賠償請求にのみ特化した弁護士事務所ですので、交通死亡事故に限らず、労災での死亡事故・学校での死亡事故などあらゆる死亡事故を扱っております。


ただし、被害者側に特化した弁護士事務所ですので、相手を死亡させてしまったという加害者の方の法律相談はお断りさせていただいております。加害者の方については、お問い合わせいただいても対応致しかねます。