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当事務所に所属するパラリーガル全員が日弁連法律事務職員能力認定試験に合格しています

2022.01.23

メンバー紹介

日弁連事務職員能力認定試験は、日本弁護士連合会が2008年から実施している法律事務所に勤務する事務職員を対象とした試験です。

2021年11月20日に実施された第13回日弁連事務職員能力認定試験において、当事務所所属のパラリーガルが受験し、無事全員合格となりました。

第13回日弁連事務職員能力認定試験の合格点は42点ですが(60点満点)、当事務所所属のパラリーガルは、皆50点代で合格しております。

これで、既に合格していた者を含め、当事務所に所属するパラリーガルは、全員、日弁連事務職員能力認定試験に合格しているという状況に至ることになりました(全員一度目の受験で合格しています。)。

試験内容としては、各種の法律について、民法などの実体法や、民事訴訟法などの手続法、そして弁護士倫理に至るまで広範囲にわたる知識を問わる内容であり、難易度の高い試験となっています。

小杉法律事務所では、弁護士・パラリーガルで、毎週2~3時間程度、勉強会を開催しており、一流のリーガルサービスを提供できるよう、日々研鑽しております。

弁護士事務所というのは、弁護士のみが着目されがちですが、弁護士のみでは良質なリーガルサービスを提供することはできず、優秀なパラリーガルと弁護士とが組んで、はじめて一流のリーガルサービスを提供することができます。

病院において、医師だけでは良質な医療を提供できず、優秀な看護師・作業療法士・理学療法士などと組んではじめて一流の医療を提供できるという関係に似ています。

今後も弁護士・スタッフ一同協力し、より質の高いリーガルサービスを提供するべく日々研鑽を積んで参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

 

日弁連事務職員能力認定試験についての情報はこちらをご参照ください。

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

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