QUESTION

よくある質問

交通事故に遭いむち打ちとなってしまいましたが、弁護士さんにお願いした場合、どのくらいの時間で解決しますか?

交通事故

交通事故に遭いむち打ちとなってしまいましたが、弁護士さんにお願いした場合、どのくらいの時間で解決しますか?

むち打ちの程度によって異なります。

軽度のむち打ちで3か月で治った場合で考えますと、むち打ちが治ったらすぐに示談交渉へと進みます。

示談交渉は1か月程度が目安ですので、治療終了後1か月で解決ということになります。

過失割合に争いがあるなどするケースでは裁判に移行することもありますが、軽度のむち打ちの場合は経験上示談による解決が多いです。

半年治療してもむち打ちの症状が治らなかったというケースでは、主治医に後遺障害診断書を作成してもらい、後遺障害等級の申請を行います。

結果が出るまでの目安は3か月程度です。

そして、結果が出た後の示談交渉の目安が、1か月程度ですので、合計すると、治療終了後4か月で解決ということになります。

なお、上記はあくまで目安ですので、事案によって長短異なります。

また、裁判に移行した場合の目安は、訴訟開始後1年となります。

 

むち打ち事例の詳細については下記のページをご覧ください。

交通事故のむち打ち徹底解説

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

CONTACT

事故のご相談、採用・取材についてなど、
お問い合わせはこちらから。

お電話でのお問い合わせ

受付時間:平日土曜9:00-17:30

 

メールでのお問い合わせ

メールフォームへ
トップへ戻る