判例誌掲載判決の講演 可動域制限の後遺症について(弁護士小杉晴洋)
2020.09.22
活動内容・実績
可動域制限の後遺症について(弁護士小杉晴洋)
可動域制限の後遺症について、判例誌に掲載された判決を元に講演をさせていただきました。
膝可動域制限の後遺障害等級獲得のための要件
まずは、膝可動域制限の後遺障害等級獲得のための要件について説明をさせていただきました。
膝可動域の測定方法や、骨折と靭帯損傷との併発、拘縮による可動域制限について説明をさせていただきました。
一度よくなった可動域が再度悪化してしまったことと後遺障害等級認定との関係
リハビリによって一度は可動域が回復した患者さんが、その後また可動域が悪化してしまったようなケースで、どのようにして後遺障害等級の認定を得るのかについて、関連裁判例や医学文献、医師面談の実施やそれに伴う医学的意見書の作成などについてお話しました。
具体的な講演内容
当該講演は私が実際に獲得した判決事例を元に行っております。
この解決事例の詳細は、こちらをご覧ください。