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判例誌掲載判決の講演 可動域制限の後遺症について(弁護士小杉晴洋)

2020.09.22

活動内容・実績

可動域制限の後遺症について(弁護士小杉晴洋)

可動域制限の後遺症について、判例誌に掲載された判決を元に講演をさせていただきました。

膝可動域制限の後遺障害等級獲得のための要件

まずは、膝可動域制限の後遺障害等級獲得のための要件について説明をさせていただきました。

膝可動域の測定方法や、骨折と靭帯損傷との併発、拘縮による可動域制限について説明をさせていただきました。

一度よくなった可動域が再度悪化してしまったことと後遺障害等級認定との関係

リハビリによって一度は可動域が回復した患者さんが、その後また可動域が悪化してしまったようなケースで、どのようにして後遺障害等級の認定を得るのかについて、関連裁判例や医学文献、医師面談の実施やそれに伴う医学的意見書の作成などについてお話しました。

具体的な講演内容

当該講演は私が実際に獲得した判決事例を元に行っております。

この解決事例の詳細は、こちらをご覧ください。

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

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