交通事故コラム

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被害者必見!交通事故慰謝料を変える弁護士選びのポイント

2025.02.03

全国対応の弁護士 弁護士費用

このページでは、交通事故被害者側の損害賠償請求を専門とする弁護士が、

  • 交通事故に強い弁護士とは?
  • 弁護士はどう解決に導くのか
  • 弁護士選びで後悔しないためのポイント

等について解説します。

 

弁護士法人小杉法律事務所では、交通事故被害者側の損害賠償請求を専門とする弁護士による交通事故解決サポートを行っております。

交通事故被害に遭い、ご不安をお抱えの方やそのご家族の方は、ぜひ一度弁護士法人小杉法律事務所にお問い合わせください。

 

交通事故被害者側損害賠償請求専門弁護士による交通事故解決サポートの詳細についてはこちら。

 

交通事故に強い弁護士とは?その特徴を理解しよう

交通事故案件の解決実績が豊富な弁護士

交通事故事件はその内容や状況によって複雑になる場合があるため、解決実績が豊富な弁護士を選ぶことが重要です。

 

具体的には、過去に多くの交通事故案件を手がけ、その結果として被害者が納得できる慰謝料や補償を得られた事例が多い弁護士は信頼できるといえます。

ホームページの解決事例などを見ることで、その事務所の弁護士がどのような案件を手がけ、どのように解決したのかを知ることができます。

 

また、判例誌に掲載された実績なども、その弁護士による解決が先例として価値があると認められた証になりますから、一つの判断材料になります。

被害者としては、自分の事故状況に類似したケースを扱った経験がある弁護士を選ぶと良いでしょう。

 

後遺障害等級について知識を持つ弁護士の重要性

交通事故では、被害者が負った怪我や後遺症が、受け取れる賠償金額に大きく影響するため、後遺障害等級について知識を持つ弁護士が重要です。

 

各傷病についての特性や、その後遺症に認定される後遺障害等級の認定基準を深く理解している弁護士であれば、

適切な後遺障害等級認定を受けられるよう後押ししてくれます。

 

また、医師の診断書や検査結果を適切に解釈し、場合によっては主治医と面談を行うなどして医学的な証拠を取り付け、

それを根拠に保険会社と交渉する能力は被害者の利益を最大化するために欠かせません。

 

医学的知識が豊富な弁護士を選ぶことで、適正な慰謝料を受け取る可能性が高まります。

 

親身で丁寧な対応を判断するポイント

弁護士を選ぶ際、親身で丁寧な対応をしてくれるかどうかも重要なポイントです。

被害者は交通事故による精神的な不安やストレスを抱えていることが多いでしょう。

 

そのようなタイミングで弁護士が親身に相談に乗り、適切なアドバイスを与えてくれるかどうかを確認しましょう。

 

具体的には、相談時に質問にきちんと答えてくれるか、分かりやすい言葉で説明してくれるか、依頼者の話をしっかり聞いてくれるかが判断の基準となります。

説明が不明瞭だったり、一方的な態度を取る弁護士は避けるべきです。

 

弁護士を選ぶための具体的なポイント

弁護士費用の明確性と負担の大きさを比較

交通事故に関する弁護士を選ぶ際には、弁護士費用が明確であるかどうかを確認することが重要です。

費用体系が不明瞭なまま依頼してしまうと、後から予想していなかった支出が発生する可能性があります。

 

そのため、着手金や成功報酬の割合、実費などが具体的に説明されている弁護士を選びましょう。

契約書の取り交わしの際にも契約書面の内容はきっちりと確認しておきましょう。

 

また、弁護士費用特約の利用が可能かどうかも確認しましょう。

弁護士費用特約の利用が可能な場合には、被害者本人の負担が大いに軽減されます。

 

相談時に注目すべき質問内容と対応

弁護士を選ぶ際には、初回相談時のやり取りが非常に重要です。

定型的な対応ではなく、被害者個々人の事案に応じた具体的な相談を行ってくれるか、

疑問点に的確に答えてくれるか、話がしやすいかなどを確認しておきましょう。

 

返答が丁寧で分かりやすい説明を心掛けている弁護士であれば、安心して依頼しやすいでしょう。

また、依頼に進む前に疑問点をすべて解消しておくことも重要です。

 

選んだ弁護士が解決に導くポイント

後遺障害等級認定と慰謝料増額の可能性

交通事故における後遺障害等級認定は、被害者が適切な賠償金や慰謝料を受け取るために非常に重要なプロセスです。

 

認定される後遺障害等級は、賠償金額の中でも大きな割合を占める「後遺症逸失利益」と「後遺症慰謝料」の金額に影響を与えるため、

この等級認定が適正に行われるか否かで、最終的な賠償金額が大きく異なります。

 

経験豊富な交通事故弁護士であれば、医学的知識を駆使して必要な診断書や証拠資料を揃えるサポートを提供し、高い等級が認定されるよう尽力します。

また、適切な資料提出や異議申立てを行うことで、慰謝料の増額を目指すことが可能です。

被害者としては、こうした専門的な取り組みができる弁護士に依頼することがポイントです。

 

円滑な示談交渉の進め方と弁護士の役割

交通事故の解決では、保険会社との示談交渉が極めて重要です。

しかし、保険会社は被害者に不利な条件を提示する場合もあり、交渉の場では専門知識や経験がなければ対等に渡り合うのが難しいことがあります。

 

そこで、交通事故の解決実績が豊富な弁護士を選ぶことで、被害者の代わりに効果的な交渉を進めてもらえます。

被害者側として適切な賠償金を獲得するためには、裁判基準と呼ばれる基準を熟知したうえで

被害者の個別具体的な事情を適切に計算に反映する必要があります。

 

この働きは交通事故を専門としている弁護士にしかできません。

 

 

訴訟を視野に入れた交渉

万が一、示談交渉で合意が得られなかった場合には、訴訟を視野に入れる必要があります。

訴訟は被害者にとって精神的にも時間的にも負担が大きいものですが、交通事故に強い弁護士であれば、有利に進められる訴訟戦略を提案してくれます。

 

たとえば、後遺障害等級や過失割合を最大限に被害者側に有利にする主張や、過去の判例を活用した論理的な主張を展開するなど、裁判官に響くアプローチを行います。

このような訴訟対応の準備ができる弁護士に依頼することが、交通事故解決の成功につながるポイントです。

 

 

交通事故弁護士への依頼で後悔しないために

複数の弁護士に相談して比較する重要性

交通事故に関する問題を弁護士に依頼する際は、複数の弁護士と相談して比較検討することが重要です。

同じケースであっても弁護士によって対応が異なる場合があるため、実績や経験、そして具体的な提案内容を比較することで、より適切に対応できる弁護士を選ぶことができます。

 

特に、交通事故の解決実績が豊富かどうかや、被害者の立場にたったサポートを行えるかが判断のポイントとなります。

初回無料の法律相談を実施している事務所も多いため、ひとまず相談をしてみることをお勧めします。

 

実際に話す中で判断すべき相性の良さ

交通事故の問題解決では、担当する弁護士との相性の良さも非常に重要です。

交通事故事案の発生から解決までは、1年近くかかるケースも珍しくありません。

訴訟となれば2~3年以上かかるケースもあります。

被害者としては、その期間、弁護士と密接なコミュニケーションを取る必要があります。

 

そのため、「親身に話を聞いてくれるか」「説明が分かりやすいか」といった点も重要になります。

実際に相談する場面では、慰謝料増額の可能性や保険会社との交渉経験について具体的に質問し、それに対する回答をもとに判断することが効果的です。

自分に合った弁護士を選ぶことが、最終的な後悔を防ぐポイントといえるでしょう。

 

弁護士法人小杉法律事務所の取り組み

弁護士法人小杉法律事務所では、初回無料の法律相談を実施しており、

そこで疑問点をお話しいただく中で信頼していただけるお客様にご依頼いただいております。

 

また、弁護士費用特約の利用も可能ですし、弁護士費用特約が利用できない場合には、

相談料・着手金については無料、報酬金については相手から獲得した賠償金からのご精算ということで、

被害者の方にご負担の無い報酬体系を採用しています。

 

さらに、交通事故被害を専門としている弁護士が、治療中からアドバイスをさせていただいたり、

後遺障害診断書作成の前に主治医にお手紙をお送りしたり、場合によってはお会いして意見書を取り付けたりと、

適切な後遺障害等級の獲得に向けて尽力いたします。

 

そして、 1つ1つの事案について専門のスタッフが1名ご担当させていただくようになっておりますので、

  • 弁護士となかなか連絡が取れない
  • 質問したいことがあるけれど気軽にできない

といった場合でもご安心いただけます。

 

弁護士法人小杉法律事務所では、交通事故被害者側の損害賠償請求を専門とする弁護士によるサポートをさせていただきます。

交通事故被害にお困りの方は、ぜひ一度弁護士法人小杉法律事務所にお問い合わせください。

 

交通事故被害者側損害賠償請求専門弁護士との初回無料の法律相談の流れについてはこちら。

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。日本弁護士連合会業務改革委員会監事、(公財)日弁連交通事故相談センター研究研修委員会青本編集部会。