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よくある質問

病院の先生との相性が合いません。どうしたらいいでしょうか?

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病院の先生との相性が合いません。どうしたらいいでしょうか?

①転院するか、②我慢するか、の2択となります。

①転院をする場合は、事故の後、早いタイミングで転院することをおすすめします。

事故から5か月程度経過していて、あと少しで後遺障害診断書を書いてもらうというタイミングでの転院というのは、おすすめしません。

これまでの経過を見ている先生に後遺障害診断書を書いてもらう方が適切です。

事故から2~3か月しか経っていないという場合は、転院しても差し支えありません。

病院の先生に転院したいということを伝えにくいという場合は、職場近くの病院の方が都合がいいなど何か理由を付けて、転院の事実をお伝えください。

弁護士的な観点で言うと、病院の先生との相性は非常に重要です。

患者と主治医との仲が悪いと、後遺障害診断書や意見書の作成をお願いしたり、その前提として医師面談を実施したりする際に、この患者には協力しないなどと言って協力してくれない医者がいます。

このような態度はどうかと思いますが、主治医に書いてもらえないことには前に進めませんので、このような事態とならないよう、主治医との仲が悪いのであれば、早めに転院されることをおすすめします。

この記事の監修者弁護士

小杉 晴洋 弁護士
小杉 晴洋

被害者側の損害賠償請求分野に特化。
死亡事故(刑事裁判の被害者参加含む。)や後遺障害等級の獲得を得意とする。
交通事故・学校事故・労災・介護事故などの損害賠償請求解決件数約1500件。

経歴
弁護士法人小杉法律事務所代表弁護士。
横浜市出身。明治大学法学部卒。中央大学法科大学院法務博士修了。

所属
横浜弁護士会(現「神奈川県弁護士会」)損害賠償研究会、福岡県弁護士会交通事故被害者サポート委員会に所属後、第一東京弁護士会に登録換え。

弁護士小杉晴洋の詳しい経歴等はこちら

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