自保ジャーナル(交通事故判例雑誌)掲載のお知らせ
2024.01.13
損害賠償請求
活動内容・実績
判例雑誌掲載
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
この度、弊所弁護士小杉晴洋・弁護士木村治枝・弁護士大澤健人が担当いたしました、
大阪高等裁判所令和4年12月5日判決が、
交通事故判例雑誌である自保ジャーナル2149号127頁に掲載されました。
【事案概要】
2歳の男の子とお母様が、丁字路交差点を横断歩行していたところ、右折してきた乗用車に衝突され、
男の子が亡くなり、お母様が左腕骨折や、お子様が亡くなる瞬間を目の前で見ていたことによるPTSD(心的外傷及びストレス因関連障害)等の傷害を負ったものです。
過失相殺率について、相手方の主張が40%であったところ、裁判により5%の認定がされました。
死亡慰謝料について、第一審(大津地方裁判所)で2500万円の認定であったところ、本裁判により2650万円の認定がされました。
弁護士法人小杉法律事務所では、経験豊富な交通事故被害者専門弁護士が、
亡くなった被害者の方の無念を晴らし、ご家族の未来を守るために、誠心誠意闘ってまいります。