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知らないと損する!自動車事故の被害者が弁護士に相談するべき理由4選
2025.01.16
このページでは、交通事故被害者側の損害賠償請求を専門とする弁護士が、
- 自動車事故の被害者が弁護士に相談するべき理由5選
について解説します。
弁護士法人小杉法律事務所では、交通事故被害者側の損害賠償請求を専門とする弁護士による賠償金無料査定サポートを実施しております。
自動車事故被害に遭い、弁護士に依頼するメリットやご自身が受け取れる賠償金額について疑問をお抱えの方は、
ぜひ一度弁護士法人小杉法律事務所にお問い合わせください。
交通事故被害者側損害賠償請求専門弁護士による賠償金無料査定サポートの詳細はこちら。
なお、被害者の方がお亡くなりになってしまった事故の場合にはこちらをご覧ください。
1 交通事故の慰謝料増額を実現する
保険会社との示談交渉をプロに任せるべき理由
交通事故の被害者が保険会社と直接示談交渉を行う場合、賠償額の提示が自賠責保険基準や任意保険基準に基づいた金額となり、適正な慰謝料が支払われない可能性があります。
保険会社担当者はプロであり、自社の利益を大きくするためにできるだけ支払う保険金額を小さくしようとしてきます。
交渉が被害者に不利な条件で進んでいくことも少なくありません。
しかし、弁護士に相談することで、裁判基準(弁護士基準)での賠償額計算が採用されるため、結果的に示談金が増額される可能性が高まります。
また、弁護士が代理人として交渉を行うことで、被害者は直接保険会社とやり取りをする必要がなくなり、交渉ストレスの軽減も期待できます。
後遺障害認定を有利に進める
交通事故により後遺症が残った場合、その等級認定が賠償金額に直結します。
後遺症の残存が認定される場合には、後遺症慰謝料と後遺症逸失利益を請求することが可能になります。
この後遺症慰謝料と後遺症逸失利益の金額は、認定される後遺障害等級と連動して決定されます。
ですから、適切な慰謝料を獲得するためには、まずは適切な後遺障害等級の認定を得ることが重要になります。
自動車事故は多くの場合で、自賠責損害調査事務所の調査により認定された後遺障害等級を基にすることが多いです。
自賠責損害調査事務所は日々大量の事案について調査を行い、迅速に結果を出さなければなりませんから、原則として書面による審査を行っております。
この時後遺障害診断書の記載が不十分だと、適切な後遺障害等級の認定を得ることが難しくなってしまいます。
弁護士に相談することで、十分な後遺障害診断書の記載を主治医に依頼することが可能になります。
また、認定結果に納得がいかない場合には、異議申立の手続も行えます。
これにより、適切な後遺障害等級の認定の可能性が高まり、適切な慰謝料の獲得に繋がります。
専門知識がトラブル回避につながる理由
交通事故の慰謝料請求や損害賠償請求は、多くの場合法律に基づく専門的な知識を求められます。
被害者がその場しのぎの対応をしてしまうと、誤解やミスが原因で賠償金を受け取れないことや、加害者や保険会社との交渉が長期化するリスクがあります。
弁護士に依頼することで、こうしたトラブルを未然に防ぐことができます。
さらに、弁護士は最新の法改正や判例にも精通しているため、被害者が不利益を被らない形で手続きを進めることが可能です。
結果として、よりスムーズかつ適切な解決が目指せます。
2 法律の専門家として心強いサポートを提供
被害者の権利を守るための具体的なサポート内容
交通事故の被害者が、自身が有する損害賠償請求権を十分に行使するためには専門的な知識が欠かせません。
弁護士は、被害者の立場に立って必要な手続きをスムーズに進め、保険会社や加害者とのやり取りを代行します。
また、法律の専門家として、被害者が持つ権利を最大限に活用できるよう支援します。
その結果、請求できる金額の増額や適正な示談につながることが期待できます。
保険会社からの不当な対応への対抗策
交通事故の被害者は、保険会社との交渉において、不利な立場に置かれることが少なくありません。
特に保険会社は、被害者が相場に詳しくない場合、その無知につけ込んで提示額を抑える傾向があります。
弁護士に相談することで、こうした不当な対応に対抗することが可能です。
弁護士は被害者側にとって適切な相場を把握しており、被害者が正当な金額を受け取れるよう精力的に交渉します。
これにより、不適切な金額での示談を防止することができます。
裁判基準を熟知した弁護士の強み
交通事故に関する法律や損害賠償の基準は非常に複雑であり、被害者が全てを把握するのは困難です。
しかし、弁護士は交通事故関連の法規に詳しく、法律のプロフェッショナルとして幅広い知識を活用しつつ適切なアドバイスを提供します。
そして、被害者が抱える悩みや疑問に対して適切な手助けを行い、安心をご提供します。
裁判基準を熟知した請求を行うことにより、事案ごとに適切な慰謝料を勝ち取るサポートをします。
書類対応もプロにおまかせ
交通事故の手続には、膨大な量の書類作成や保険会社とのやり取りが必要となり、専門用語が飛び交うこともしばしばです。
慣れない被害者にとって、このプロセスは大きな精神的負担になります。
しかし、弁護士に依頼すれば、法律用語を一つひとつ理解する必要がなく、重要な内容もわかりやすく説明してもらえます。
また、面倒な書類作成や提出手続も代行してくれるため、被害者は必要最低限の情報提供のみで手続が進行します。
これにより負担が軽減され、本来集中すべき治療や生活再建に専念できるメリットがあります。
3 早期解決と精神的な負担の軽減
弁護士が手続期間を短縮できる理由
自動車事故の解決までのプロセスには、示談交渉から損害賠償の請求まで膨大な手続が伴います。
しかし、交通事故の対応に特化した弁護士に相談することで、手続期間の短縮が期待できます。
その理由は、弁護士が法律や保険制度に精通しており、被害者に代わって速やかに必要な準備や交渉を行えるからです。
また、保険会社とのやり取りも迅速に進められるため、被害者が無駄な待ち時間を経験することなくスムーズに解決へと導けます。
被害者が抱える精神的負担が軽減される
交通事故に遭った場合、被害者は身体的な負傷だけでなく、精神的なストレスも多く抱えがちです。
賠償金の相場を調べたり、加害者や保険会社とのやり取りを行うことは大きな負担となることがあります。
弁護士に相談することで、これらの負担を軽減することが可能です。弁護士は法律用語や煩雑な書類対応を代行し、
さらに被害者の権利を守る形で交渉を進めるため、被害者自身が手続に追われる苦しみを感じることが少なくなります。
4 弁護士費用特約が活用できる
弁護士費用特約とは?
弁護士費用特約(弁護士費用補償特約)とは、自動車保険などに付帯されるオプションの一つで、
交通事故に巻き込まれた際の弁護士費用を保険会社が負担してくれる制度です。
これにより、被害者が弁護士を依頼する際の金銭的な負担を大幅に軽減することが可能です。
交通事故の被害者は、慰謝料や損害賠償請求を適切に行うために専門的なサポートを受ける必要がある場合も多いため、この特約は非常に便利です。
特約の補償額は通常、法律相談費用が10万円、弁護士費用が300万円を上限とするケースが多いです。
弁護士費用特約が使えない場合は?
一方で、弁護士費用特約が付帯されている保険への加入が無かった場合はどうなるでしょうか。
この場合は、各事務所が用意している報酬体系に基づいて弁護士費用をお支払することになります。
初回無料の相談を実施している事務所も多いため、一度お問い合わせをしてみて、費用感や弁護士の見解を聞いた上で信頼して依頼できる弁護士に依頼しましょう。
なお、弁護士法人小杉法律事務所では、初回無料の法律相談を実施しているとともに、
着手金は0円、報酬金は獲得した金額からのご精算というかたちで、被害者の方の負担が無い報酬体系を採用しております。
交通事故(自動車事故)被害は弁護士に相談しましょう
交通事故(自動車事故)被害は弁護士に相談することで大きなメリットを得られる可能性が高いです。
最も大きなメリットは、適切な慰謝料を獲得できる点です。
適切な慰謝料の獲得のためには、適切な後遺障害等級の認定を得たり、裁判基準を熟知した請求をしたりと、
被害者がご自身で行うにはハードルが高い手続をいくつも経る必要があります。
これを弁護士に依頼することで、手続を代行してもらうことができ、適切な慰謝料の獲得に繋がります。
また、事故直後から解決まで専門家の視点からのアドバイスを受けることができ、事故後の不安を軽減することができます。
さらに、早期解決にもつながります。
弁護士に依頼する場合は費用がかかりますが、弁護士費用特約の利用が可能な場合にはその費用負担を大きく減らすことが可能ですし、
弁護士費用特約が無い場合でも初回無料の法律相談を実施していたり、成功報酬体系を採用している事務所に依頼することで、自身の負担を小さくすることができます。
交通事故(自動車事故)の被害を受けたにもかかわらず、適切な慰謝料を受け取ることができないというのは絶対に避けなければなりません。
弁護士法人小杉法律事務所の交通事故被害者側損害賠償請求弁護士は、事案解決のサポートを通じて、被害者の方に安心と紛争解決をご提供します。
交通事故(自動車事故)被害に遭い、お困りの方はぜひ一度弁護士法人小杉法律事務所にお問い合わせください。